1学期終業式の話
- 公開日
- 2026/07/17
- 更新日
- 2026/07/17
烏北小の生活
とうとう、みんなが楽しみにしている夏休みがもうすぐそこまで近づいてきましたね。
みなさんはこれまで、授業や毎日の学校生活の中で、たくさんのことを学んできました。頭や心の中に、素敵な知識やアイデアをたくさん貯めてきた状態、つまり「インプット」をしてきたわけです。
この夏休みは、その貯めてきた学びを、学校の外で思いっきり試すチャンスです。
ぜひ、「アウトプット」をしてみてください。
アウトプットといっても、難しいことではありません。
これまでに習ったことを使って何かを作ってみる、不思議に思った場所へ実際に行ってみる、自分の考えを家族や地域の人に伝えてみる。あるいは、料理や工作、自由研究に挑戦してみるのもいいですね。
「おやっ?」とか「あれっ?」とか、「なんだろう?」「こうしてみたい!」と思ったことに、自分なりの考えを持って、いろいろ試してみる。つまり、みなさん一人ひとりが、自分の生活の中で「大実験」を行ってみるのです。
実験ですから、最初からうまくいくとは限りません。工夫したけれど失敗しちゃった、そんなこともあるかもしれません。
でも、それでいいのです。
「どうするか」「どう工夫するか」をしっかり考えることこそが、何よりの素晴らしい学びになります。失敗は、みんなが納得できる一番いい答えや、新しいやり方を見つけるための「大切な実験データ」なのです。
この「夏休みの壮大な実験」の中で、みなさんはきっと、新しい「気づき」や「新たな疑問」に出会うはずです。
「やってみたら、こうなったぞ!」「じゃあ、次はどうなるんだろう?」
その気づきや疑問を、ぜひ大切に持ち帰ってきてください。それは、夏休みが終わったあとの「次の学び」をさらに深く、おもしろくしていくための最高のエネルギーになります。
机に向かうことだけが勉強ではありません。みなさんの生活のすべてが学びにつながっています。
ぜひ、この夏休みという「壮大な実験期間」を肌で感じて、学びを思いっきり楽しんでみてください。9月に、みなさんからたくさんの実験結果を聞けることを楽しみにしています。