2/15 2年生3年生「サケ放流」
- 公開日
- 2009/02/16
- 更新日
- 2009/02/17
できごと
サケの稚魚は12月から育てていました。始めは卵の状態でした。卵の中に目のような黒い点が見え、いつしかクルクル元気に動くようになり、次々と孵化し始めたときはみんな食い入るように見ていました。やがておなかにつけていた栄養もなくなり、えさを食べるようになったと思っていたのですが、残念ながらもうお別れです。
サケの放流は2年生3年生担任と参加できる子どもたちと保護者でいたしました。多摩市の一ノ宮公園という多摩川の河川敷に10時頃集まると、すでに多摩市近隣の小学校や様々な団体が集まっていました。最初はそれぞれ思い思いにゴミ拾いをしました。それから川の流れの緩やかなところで1匹1匹そっとプリンカップでサケの稚魚をすくい、大きくなって帰ってくることを期待しつつ放流していきました。
今回のさけの育成や放流には多摩川サケの会http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/2024/index.htmlの協力で行いました。サケの放流に付き添っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。