3学期「始業式」
- 公開日
- 2025/01/08
- 更新日
- 2025/01/08
今日のできごと
3学期が始まり、子どもたちの元気な声が学校に戻りました。今朝も寒い朝でしたが、いつもより登校の時刻が早かったようです。たくさんの荷物を持って登校する子がいましたが、その中で3年生の子の折り紙の箱が開いてしまい、折り紙が散らばってしまいました。すると、近くにいた6年生二人がサッと駆け寄り、折り紙を集め、箱に入れてくれました。今年最初の「『お』もいやり」の姿を見せてもらい、とてもうれしくなりました。今年も明正小の子どもたちはすてきです。始業式では、「夢」について話しました。夢をもつことは、目標をもつことであり、夢をもつことで目標に向かって努力する気持ちが湧きます。今は、夢がなくても、夢を探すことを夢にしたり、ちょっと先の夢をもったりすることも素晴らしいです。3学期は「新しい学年への0学期」です。1・2学期に頑張ってきたこと、3学期に何をすることが大切なのか、しっかりと考えて、次の学年への「夢」をもってください。また、今年は、巳年ですが、60年に一度の乙巳(きのとみ)の年だそうです。乙巳の年は、新しいものが生まれ、成長していく年といわれています。新しいことにチャレンジして、成長していきましょうと話しました。また、2学期に世田谷区の海外派遣としてオーストラリアのバンバリー市に行った5年生がその時の様子を発表してくれました。バンバリー市の自然を生かした産業やアボリジニの文化、現地の学校での交流やホームステイの様子など、詳しく伝えてくれました。