自分の考えに誠実に
- 公開日
- 2025/11/13
- 更新日
- 2025/11/13
校長室より
どうしたらよいのだろう・・・6年生の道徳では、定番の「手品師」の授業を行いました。
売れない手品師が元気のない男の子に手品を見せるという約束をします。そこに、その約束した日に大劇場に出演するチャンスが舞い込みます。手品師は、男の子との約束を守るのか、大舞台のチャンスを取るのか、自分の心に誠実に向き合う・・・というお話です。
子どもたちは、真剣に手品師の心情を考え、活発に意見を出すことができました。そして、「自分」の誠実にできたまたできなかった経験を振り返り、「自分の心に誠実」ということを考えました。
この授業後、教員は研修として、この授業について、またこの日の授業に限らず子どもたちに考えさせる授業について等、研修を行いました。子どもたちにとっても、そして私たちにとっても有意義な時間になったと思います。