協働的な学び
- 公開日
- 2026/06/23
- 更新日
- 2026/06/23
校長室より
6年生の書写・毛筆の学習。この記事のタイトルが「協働的な学び」となっていますが、どういうこと?
よくある毛筆の授業では、まずお手本が配られ、各自がそのお手本を見ながら書いていきます。
しかし、この授業では、はじめにお手本は配られません。今日は、「点画のつながりと読みやすさに気を付けながら」というめあてを確認し、「ひまわり」と書くということが伝えられます。まずは、自分なりに「ひまわり」と書いてみます。
書いたあとには、隣など近くの友達と作品を見合い、よいと思うところ、ここはこうするとよくなるよというようなアドバイスをしあいます。ここが「協働的な学び」になります。自分だけでは気付かなかったところに気付く、相手が気付かなかったところを教えてあげるといったことが、一人だけで書いて練習していくときよりも、上達度(改善度)の幅が大きくなります。その上で、はじめにお手本を見ずに書いた自分の1枚目の書に赤で改善点を書き入れていき、そこに気を付けながら次の書を書いていきます。この方法だと、単にお手本を見て何枚か練習するよりも各自の課題が明確になるため、上達度が高くなるのです。
書写で協働的な学び。一見「?」と思うかもしれませんが、ここでも学び合うことが生きていました。