1月7日 人日の節句 (七草粥)
- 公開日
- 2021/01/07
- 更新日
- 2021/01/08
給食
七草粥は、中国から伝わり平安時代のころよりあった習慣のようです。
元旦(大正月)と15日(小正月)の真ん中にあたる1月7日に、お粥に春の七草を混ぜて食べると、一年の邪気を払い、万病を予防できるとされています。
七草には薬効成分があるものが多く、冬に不足しがちな栄養素を補うことができます。お正月料理に疲れた胃腸を休め回復させるのにもぴったりですね。
春の七草「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」
を6日の夜に
「七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬさきに ストトン トントン」
と歌ってきざみお粥にいれて作ります。
無病息災を願い作ってみましょう!