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☆3月18日(水)の給食・3年生最後

公開日
2026/03/18
更新日
2026/03/18

給食

【 メ ニ ュ ー 】


・赤飯

・鶏肉のから揚げ

・和風ドレッシングサラダ

・すいとん



【 産 地 】


米:山形(庄内産つや姫)  もち米・ねぎ:千葉  ささげ:国産  黒ごま:ミャンマー産  にんにく:青森  生姜:高知  鶏もも肉(から揚げ・すいとん):北海道  人参:徳島  もやし:栃木  ホールコーン缶:タイ産  きゅうり:群馬  大根:神奈川  干し椎茸:岩手  油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆  小松菜:茨城  レンズ豆:アメリカ産  白ごま:スーダン・パラグアイ産



【 今日の 一言 】


 いよいよ今日は、3年生にとっての最後の給食となります。お祝いの気持ちを込めての「赤飯」と、みんなが大好きな「鶏肉のから揚げ」を作って、最後を飾りたいと思います!


 「赤飯」は、これまでもいろんな学校で、苦手とする子供が多いといった印象の料理です。砧中にも決して少なくない数の生徒が、苦手と感じているかと思います。

 しかし、「赤飯」はお祝い事には欠かせない行事食であり、日本が誇る食文化です。給食を通じて後世へと伝えていくことも、学校給食の使命の1つです。そして、給食室からの「お祝い」の気持ちも必ず生徒たちに伝わると信じて、メニューに入れました!

 「赤飯」に使う豆は、「ささげ」という物を使います。「ささげ」は「さやいんげん」に近いサヤを持ち、「あずき」とは全く違う豆です。「赤飯」に「ささげ」を用いる理由は、茹でても煮崩れがしにくいためです。ただし、国産の「ささげ」、場合によっては外国産の物でも、時期によっては品薄で手に入らないことがあり、その場合は代用品として「あずき」を使うことがあります。しかし、「あずき」は煮崩れして豆が割れることがあり、そういった物は「切腹豆(せっぷくまめ)」と言って、縁起が良くないものとして受け取られます。そのため、給食の「赤飯」でやむを得ず「あずき」を使うことになった場合は、調理員さんたちの緊張感とプレッシャーがものすごいことになります。「豆を割らないように」という緊張感を、私も身をもって知っているので、砧中では早めに業者に連絡をして国産の「ささげ」を確保するようにしています。

 もち米の混ざったホカホカの美味しい「おこわ」に、ささげの美しい赤色が良く映える!無事、とってもきれいで美味しい赤飯になりました!


 「鶏肉のから揚げ」は、単純にみんなが大好きなメニューということで、3年生の最後の給食のメインとして献立に入れました。リクエストでも、主菜の中で84票の「ジャンボぎょうざ」に続いて、70票という人気を獲得しています。今日もにんにく・生姜などのしっかりついた下味とともに、カラッとおいしく揚がっています。


 そして、意外だったのが「すいとん」!汁物の中でもリクエストを比較的多く獲得していました。しかし、「すいとん」はご存知のとおり「団子」が入っており、「丼物」などのボリュームのあるメニューとは相性が悪い汁物です。そのため出す機会が限られており、今日の献立となりました。ですが、「桜のかまぼこ」を加えるなどの、卒業の雰囲気を出すための工夫もさせてもらいました。小松菜の緑色と合わさり、団子も小さめで、調理員さんたちが本当にきれいに仕上げてくれています。


 それにしても、卒業式前の給食で「すいとん」を出すことになるとは思いませんでした。3月に「団子」を1つ1つ手作りしたのは、私にとっても初めての経験です。最後まで手作りの給食の味を噛み締めて、3年生たちは悔いのないように、しっかりと味わってほしいと思いました。

 卒業、おめでとうございます。




栄養士 岩黒