意図と意識
- 公開日
- 2022/09/12
- 更新日
- 2022/09/12
校長室より
1年生やI組の移動教室、2年生の職場体験、全校で行う学芸発表会。
2学期は、行事が続きます。
行事で、生徒に充実感を持たせることは大切ですが、加えて多面的な人格の成長や人間関係作りの力の向上も大切にしたいところです。
そのためには、学年教員や学級担任が「意図」を明確に持ち、これに基づいて生徒の「意識」を高めることが必要です。
「頑張れ、頑張れ」だけでは、行事が終わった後、生徒自身が行事を振り返るとき「頑張ったかどうか」しか判断の基準がなくなってしまいます。
「頑張った」ことに加えて、「こんな力が付いた」「こんなことができるようになった」「クラスがこんな風に変わった」と自分たちの成長を実感できることが、生徒自身が自分の成長を実感し、生徒自身の自己肯定感や自己有用感につながっていくのだと思います。
そのためには、教員が「意図」を明確にして「ここがポイント」と生徒が理解できるようにすること、そんな意識付けが必要です。
「みんなで○○していこう」「○○するためにどうしたらいいか」「行事を通じてこんなクラスにしたい」といった具体的な「意図」を、教員と実行委員生徒が確認し、学年や学級に伝えていくのが第一歩だと思います。
今日、朝の教職員打合せでこんな話をしました。
生徒にとって、実り多き行事となるよう、がんばっていきたいと思います。
校長 大坂 崇
校長室だより32