☆7月12日(金)の給食
- 公開日
- 2024/07/16
- 更新日
- 2024/07/16
給食
【 メ ニ ュ ー 】
・豆腐と野菜のピリ辛あんかけ丼
・キャベツの中華サラダ ・すいか
【 産 地 】
米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知
豚ひき肉・豚肩ロース:北海道 干し椎茸:岩手
たけのこ水煮:熊本・福岡 レンズ豆:アメリカ産
玉ねぎ:兵庫 人参:青森 鶏ガラ:国産
豆腐:愛知・佐賀 うずら卵水煮:愛知
えび:インド産 いか:ペルー産 ハム:東京
万能ねぎ:福岡 チンゲンサイ:茨城
キャベツ:長野 白ごま:スーダン・パラグアイ産
きゅうり:世田谷区 小玉すいか:茨城
【 今日の 一言 】
申し訳ありません。実はこの日、私が家庭の事情で出勤できなかったため、味などについては細かい紹介ができず、掲載も遅くなってしまいました。栄養士不在という状況でしたが、事故もなく給食をいつも通り提供できたことは、「さすが砧中の調理員さん!」と言ったところです。こういったことが起こるたびに、「子どもを中学生まで育て上げている保護者の方たちはすごいなあ!」と、私は思います。自分もそうなれるのかな?
この日のメインは、「豆腐と野菜のピリ辛あんかけ丼」です。「マーボー豆腐」のような「豆腐を大量に使うメニュー」が禁止されている7月においては、大豆製品をはじめ、魚介類・うずら卵・野菜などの栄養をバランスよくとれる貴重なメニューです。これまでの実施を踏まえて、トウバンジャンの量も調整し、そこそこよく食べてくれるメニューになりました。
しかし、この日の前日のメニューである「チャーハン・わかめスープ」の残菜が多かったことを考えると、とても不安でした。残菜が多かった理由の1つは、1年生の欠席がとても多かったことだと思います。移動教室が終わって早々の学校なので、体調を崩す生徒、食欲があまり出ない生徒がいても仕方がないと思います。せめて無理せずに、体調を整えてほしいです。
そんな状況下でのこのメニューでしたが、残菜率が全て10パーセント以下におさまり、予想よりもよく食べてくれていました。きっとお休みの生徒も、少し復活したのだろうと思います。生徒たちが登校してきてくれるだけで、大人は安心します。
「キャベツの中華サラダ」は、サラダの中でも安定してよく食べてくれます。ごま油とお酢を効かせた中華風のドレッシングと、野菜に混ざっているハムが、味の組み合わせとしてぴったりなのでしょう。この日もよく食べてくれていました。
そして「すいか」です。小玉すいかを12等分し、それを1人分として出しました。残菜は40個で、果物の中では比較的多めでした。6月に出した時も、50個ほど残ったので、苦手な子、初めから食べない子がけっこういるのだと思います。残してもいいので、できればみんなにひとくちは食べてほしいところですが…。
そして給食の「すいか」はこれで終わりです。次の登場は来年になります。季節の果物を実際に食べることで季節感を体でおぼえ、それを次世代へと伝えていく。それが実現できるように、これからもみなさん、いろいろな食べ物や味に、どんどん挑戦していってください!
栄養士 岩黒