☆10月8日(火)の給食
- 公開日
- 2024/10/08
- 更新日
- 2024/10/08
給食
【 メ ニ ュ ー 】
・中華おこわ ・白身魚のあずま煮
・華風もやし ・青菜と豆腐のスープ
【 産 地 】
米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知
もち米・米粉:国産 ホキ:ニュージーランド産
豚肩ロース・人参・豚肩肉:北海道 干し椎茸:岩手
たけのこ水煮:福岡・熊本 もやし・にら:栃木
ねぎ:青森 白ごま:スーダン・パラグアイ産
鶏ガラ:国産 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城
【 今日の 一言 】
昨日のえびクリームライスですが、
クリームソースの残菜率が17.6%、量にして22キロが残りました。
作った物の5分の1が返ってきた計算になります。やはり昨日書いたとおり、「美味しくできても、残るときは残る」ということです。
例年、10月頃は砧中全体があまり調子が良くない時期だと思います。反対に、4月が1番調子が良く、残菜も少ないです。4月は新しいクラスでのワクワク感もあり、気力も体力もみなぎっているのでしょう。反対にこの時期は、慣れからくる油断や、動作に「丁寧さ」が欠けやすく、疲れもたまって体がだるく感じやすいと考えられます。
給食室では毎日の料理の味や組み合わせなどに全力を尽くしていますが、それだけではどうにもできないこともあります。せめて、昨日のことを忘れずに、生徒たちが社会や現在の食料事情、フードロスなどについて勉強する時に活用して、学力と心の成長につながるよう、有意義なものにしていきたいです。
今日は米・もち米・ラードで炊いたご飯に豚肩ロース・たけのこ・椎茸・ねぎなどの具を加えた「中華おこわ」と、米粉・片栗粉でサクサクに揚げた「白身魚のあずま煮」、ラー油とごま油とにんにくで中華風にピリッと味付けをした「華風もやし」、「豆腐」の柔らかさが心地よく栄養もとれる「青菜と豆腐のスープ」になります。
今日も例え残ってしまうとしても、生徒たちが少しでもバランスよく栄養がとれるように働きかけ、美味しく安全に給食が出来上がるようにし、情報を発信していくことが私の仕事です。これを読み、校内の給食についての掲示物などに目を通し、少しでも生徒たちが「食」と「自分の健康への関心」が高まるよう、これからも努めていきます。
ちなみに、本日の「白身魚のあずま煮」ですが、揚げている途中で身割れしてしまった物がたくさん出てしまいました。そういった物は、「2個で1人分」として計算して配缶しました。ほぼ全てのクラスには割れていない物を届けることができましたが、写真の物、i組、職員室、主事室、給食室分だけ割れている物で賄わざるを得ませんでした。しかし、快く受けてくださったみなさん、ご理解とご協力ありがとうございます。i組さんにはおまけも入れてあります!割れていてもとっても美味しくできたので、ぜひ味わってみてください!
栄養士 岩黒