砧中TOPICSメニュー

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☆1月28日(火)の給食

公開日
2025/01/28
更新日
2025/01/28

給食

【 メ ニ ュ ー 】

・きな粉揚げパン  ・昆布サラダ
・ポークシチュー


【 産 地 】

にんにく:青森  きな粉・塩昆布・鶏ガラ:国産
キャベツ:愛知  白菜:群馬  人参:千葉
白ごま:スーダン・パラグアイ産  玉ねぎ:北海道
豚肩ロース:岩手  ダイストマト缶:イタリア産
マッシュルーム缶:インドネシア産
じゃが芋:長崎  ひよこ豆・レンズ豆:アメリカ産


【 今日の 一言 】

 1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。戦争により、一時途絶えてしまった学校給食。戦後の食糧難の時代に、世界中から物資の支援を受けて、昭和22年12月24日に、学校給食が無事再開されました。これを記念して、冬休みと重ならない翌月の1月24日から1月30日までの7日間を、「全国学校給食週間」と定めました。
 毎日食べることができることへの「ありがたみ」と、給食への「感謝の気持ち」を忘れないようにして、これからも「学校給食」という素晴らしい文化と、伝統的な料理を、未来へ伝えていきましょう!

 さて、給食週間2日目は、大田区で生まれた昔からの超人気メニュー「揚げパン」です!昔、今から70年くらい前に、大田区の給食の調理員さんのアイディアから生まれたメニューだと言われています。今や全国で知られる人気の給食メニューですが、その発祥は私たちの身近な町だったのです。
 ある日、学校を欠席した子の分のパンが、時間が経って固くて冷えてしまったそうです。そのパンを、どうにかして美味しくし、欠席した子供に届けてあげたいという思いから生まれたそうです。今の衛生基準から見ると、給食終了後にパンを届けるという行動は禁止されています。しかし、いつの時代でも、給食は子供たちのことを1番に考えて作られているということがわかる、心温まるエピソードだと言えます。
 揚げパンの発祥について再確認する際に、気になる情報に当たったのでお伝えします。「最近ではカロリーの多さの面で、献立に入れることが少なくなっている」という文言がネット上ですぐに発見されたので、念のためこの場でお伝えしますと、とんでもない!今日のようにシチューと合わせないと、給食メニューとしてはカロリー不足で成り立ちません。普通の野菜スープではダメです。以前勤めていた学校では、子供たちは「揚げパンが嫌い」と言っていました。詳しく状況を調べてみると、これまでの揚げパンは噛むと油がしたたってきたそうです。はっきり言って、それは「揚げすぎ」です。揚げるのは30秒ほど、長くても1分で十分です。それだけで中心温度は80度以上になり、表面はサクッとし、中身は脂っこくなくてホカホカもちもちのパン生地食感になります。揚げパンは、必ずしも脂っこい料理ではなく、特に砧中は決してそうなりませんので、安心してください!

 今日の揚げパンもサクサクできな粉・砂糖・ほんの少しの塩で作った衣が甘くて最高!調理中はきな粉の香ばしい匂いで、思わず笑顔になりました。
 それに合わせるポークシチュー!ルウは小麦粉・油での手作りです。手作りゆえに細かい調整が可能なので、砧中のレシピはルウはそれほど多くせず、トマトをメインとした酸味・うま味・甘味などでお腹に負担なく食べられるようにしています。甘いパンとの相性も最高!
 昆布サラダも、食事の合間に食べると口の中がスッキリします。食べた後は、揚げパンかシチューがまた欲しくなるはずです!海藻の栄養もとれるのですが、悲しいことにサラダの中では人気が低いです(暑い季節でも)。そこで今回は昆布の量を減らしてみました。食べてもらえると嬉しいです!



栄養士 岩黒