☆1月29日(水)の給食
- 公開日
- 2025/01/29
- 更新日
- 2025/01/29
給食
【 メ ニ ュ ー 】
・ご飯 ・鮭の塩焼き
・じゃが芋の金平炒め ・豚汁
【 産 地 】
米(つや姫):山形 鮭:チリ産 じゃが芋:長崎
ごぼう:青森 豚肩ロース:岩手 大根:神奈川
糸こんにゃく:群馬 レンズ豆:アメリカ産
人参・ねぎ:千葉 ごま:スーダン・パラグアイ産
油揚げ:カナダ産大豆 豚肩肉(豚汁):北海道
豆腐:愛知・佐賀 白みそ・赤みそ:国産
【 今日の 一言 】
1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。戦争により、一時途絶えてしまった学校給食。戦後の食糧難の時代に、世界中から物資の支援を受けて、昭和22年12月24日に学校給食が無事再開されました。これを記念して、冬休みと重ならない翌月の1月24日から1月30日までの7日間を、「全国学校給食週間」と定めました。
毎日食べることができることへの「ありがたみ」と、給食への「感謝の気持ち」を忘れないようにして、これからも「学校給食」という素晴らしい文化と、伝統的な料理を未来へ伝えていきましょう!
さて、給食週間3日目は、砧中で毎月出てくる定番のメニュー!しかし、定番になる理由が確かにあった!「鮭の塩焼き」と「じゃが芋の金平炒め」です!
実は「鮭の塩焼き」は、日本で最初に出された給食なんです!今から130年ほど前の明治22年、山形県鶴岡市の忠愛小学校というところで、日本の歴史上最初の給食が出されました。当時は、貧しくて自分のお昼を用意できない子供たちがたくさんいたそうです。それを見かねたお坊さんが、子供たちのためにお昼を用意したのが、学校給食の始まりとされています。その時のメニューが、おにぎり・鮭の塩焼き・野菜の漬物・煮物だったそうです。
鮭は昔から人々の健康を支えてくれた食べ物だったのです!そして今は、砧中学校の生徒たちを支えてくれています。昨今、魚嫌いの子供は全く珍しくありません。しかし、魚にしか入っていないDHAといった栄養は、脳の発達と働きに必要といわれています。DHAは魚油に含まれる成分で、脳の働き以外にも、生活習慣病の予防などにも役立つとされています。いかに魚を日常の食生活に取り入れるかが、健康上大切ではありますが、砧中ではこの「鮭の塩焼き」の人気から、他の魚料理も含めて残菜が減っていった気がします。今日も大好評でした!
給食リクエスト投票でも人気が高かったので、3月にも登場しますよ!
そして、この「鮭の塩焼き」のパートナーと言ってもいいメニューが「じゃが芋の金平炒め」です!この組み合わせは、江東区の小学校給食の定番から引き継いできたものです。砧中学校では導入した3年前は、なかなか受け入れられず、「鮭の塩焼き」とともに残菜が多かったです。一度は給食で出すことをやめようかと思いましたが、2年目から本領発揮!今日も先生の情報によると、「生徒たちは鮭と一緒に出てくるあの金平が好き!」とのことで、こちらもすっかり定着しています。
「じゃが芋の金平炒め」は、じゃが芋は一度油で揚げてから、最後に金平と合わせるので、副菜の中では作るのに時間がかかります。しかし、「鮭の塩焼き」の調理法がシンプルなため、調理工程上でも都合がいいだけでなく、食べ合わせも、カロリーなどの栄養価も、全ての相性がバッチリなんです!みんなが待っている限り、これからも「鮭の塩焼き」と一緒に出てきますよ!
これからも給食の歴史を振り返りながら、生徒と先生たちと一緒に砧中学校の給食をより良いものへと進めていくつもりなので、よろしくお願いします。
栄養士 岩黒