学校日記

2学期終業式 3年生徒代表の言葉

公開日
2021/12/24
更新日
2021/12/24

できごと

3年生にとって大事な学期である2学期が今日で終わります。2学期は運動会や重要な期末考査があったほか、進路のこともだんだんと進んでいき、忙しく過ごしていた人が多いと思います。そんな中で私が印象に残っていることが2つあります。
 1つ目は、私たちにとって中学校生活最後であった運動会です。その中でも特に私は大縄跳びが印象的でした。本番でとても良い結果を残すことができたこともそうですが、大縄跳びをしたことにより、クラスの団結力が強くなったと感じたからです。最初はやはり久しぶりの大縄跳びだったため、なかなか連続して回数を跳べませんでした。しかし体育委員を中心に練習を重ねていくうちに記録を更新し、そのたびに皆で喜ぶという場面が日に日に増えていきました。これは私たちのクラスだけではないと思います。また、団体種目である大縄跳びだからこそ感じることのできたことだと思います。3学期には修学旅行や松中祭もあるので、この団結力を活かして全力で取り組んでいきたいです。
 印象に残ったことの2つ目は期末考査です。2学期の期末考査は進路に関わるため、3年生にとってはとても重要な試験です。そのため私は、今回はいつもより早くテスト勉強を始めたり、より一日一日の授業を大切に、覚えられるところはその日のうちに覚えてしまえるようにしたりしていました。また学年全体でも、提出物は早めに終わらせたり先生に積極的に質問したりするなど、多くの人が少しでも良い結果を出そうと全力で取り組んでいたのが良かったと思います。
 このように2学期は良いところもたくさんありましたが、落ち着かない雰囲気が続いたり、日々いわれている登校時間などの基本的なことが乱れてきたりしてしまっていました。特にこれから進路関係の大事な提出物も増えてくるため、提出物の期限をしっかりと守ることなど基本的な事柄を見直して、落ち着いて生活していきたいです。冬休みは受験に向けた勉強で忙しいと思いますが、3学期を良い雰囲気で始められるように気を抜かずに生活していきましょう。