令和6年度3学期始業式
- 公開日
- 2025/01/08
- 更新日
- 2025/01/08
等々力の生活
校長からは、「令和7年は巳年。蛇は脱皮をするので、新しい自分に生まれ変わるという意味があります。6年生は中学校へ進学して、新しい生活、5年生は最上級生になります。4月には新入生が入学し、それぞれ一つ上級生になります。新しい学年でも『なりたい自分』をめざして頑張って欲しいです。その準備としての3学期。より良い自分になると共に『みんなのため』を意識して生活してください。」などとお話ししました。
児童代表あいさつは、2学期末に体調が悪くあいさつできなかった1年生から。
「とどろきフェスタでは一番後ろに座っている6年生まで聞こえるように元気な声を出してセリフを言いました。人がたくさんいて緊張しましたが、みんなで『そらとぶにわとり』の劇をして楽しかったです。」
「鉄棒を頑張りました。はじめは前回りができませんでした。でもゆっくり回る練習などをして、はじめは怖かったけれど怖くなくなりました。先生に補助してもらったらできるようになりました。昼休みや中休みにいっぱい練習するとだんだん楽しくなってきました。次は逆上がりにも挑戦したいです。」などと話してくれました。
続いて4年生。「総合の『みんなが暮らしやすい街へ』の学習で、3年生に点字や手話について伝えることを頑張りました。やってみたら、3年生がうなづいて聞いてくれて、ちゃんと伝わったんだなと思い嬉しくなりました。」
「計画委員としてとどろきフェスタの司会を行ったり、毎朝あいさつ運動に参加したりと眼光のために頑張ることができました。」
「国語の『工芸品』のような文章を、読む人に分かりやすく詳しく書きたいです。生活面ではクラスのみんなと仲良くし、自分から積極的にいろいろな人に話しかけてコミュニケーションをとりたいです。」
「授業でいっぱい発言することを頑張りたいです。なぜなら、2学期はあまり授業で発言できなかったからです。まずは得意な教科から発言を増やしていきたいです。5年生でいろいろなことに取り組めるようになりたいです。」などと話してくれました。
自分の生活を振り返り、次の目標をしっかりと立てて考えている子どもたち。とても素晴らしいです。
3学期も無事にスタートいたしました。保護者、地域の皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。