教科「日本語」で日本の食について学び、本校の栄養士である豊島さんに講演をしていただきました。和食はユネスコ無形文化遺産に登録されていること。その理由として新鮮で多様な食材と調理法、優れた栄養バランス、正月や節句など季節ごとの年中行事との関わり、盛り付けや器の芸術性が評価されていることを教えていただきました。
　また、いつも温かい給食が食べられるように出来上がりの時間を考えて調理してくださっていること、食器は三度念入りに洗い、熱風で殺菌していること、給食を作り終えた後は給食室を隅々まで清掃していることなど、今まで知らなかった給食室のお仕事をたくさん教えていただきました。
　美味しい給食を毎日栄養士さん、調理師さんが心を込めて作ってくださっています。給食準備をテキパキと行い、感謝しておいしくいただきましょう。