学校日記

5年

公開日
2020/11/21
更新日
2020/11/21

道徳日記

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11月21日、「森の絵」という教材をもとに「集団の一員として自分ができること」について考えました。主人公のえり子は、学習発表会で演劇をすることになったのですが、希望した役を得られませんでした。「劇はみんなでつくりあげるもの」と分かってはいても、やる気をもって準備に取り組めない時、苦手なししゅうを一生けん命衣装にほどこす文男を見かけました。「だれかがやらないと劇にならないから。」と言って熱心に作業に取り組む文男の後ろ姿を見てえり子は・・・。現在、毎日学芸会の練習に取り組んでいるみんなは、真剣に教材文を読んで自分事として考えました。「私もなりたい役になれなくて、やる気が出なかったけれど、みんなが頑張っている姿を見てやる気になれた。」「やりたい役ではなくても、その役を好きになって、得意になれるように努力する。」「いっしょにいるだけでは協力しているとはいえない。みんなで足りないところを補うことが協力。自分優先では高い目標を目指せない。」「人手が足りていないところに積極的に関わっていく。」一人一人が学級や学年という集団をよりよいものにするために、どうしたらよいのか考えを深めていました。