学校日記

3年1組道徳「どんどん橋のできごと」

公開日
2020/12/04
更新日
2020/12/04

道徳日記

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11月「どんどん橋のできごと」という教材をもとに「自分自身でよく考えて行動すること」について考えました。主人公の「ぼく」は、下校途中の川に棒切れや草を入れて遊んでいた。まこと君が「傘を入れたらどうなるか。」と言い、川に傘を入れ浮かび上がってくる様子を見て楽しんでいた。断る友達や便乗する友達がいる中、「ぼく」は迷いながら傘を入れるもバラバラになってしまった傘を見て・・・
 3年生は色々と経験する中で、「してよいこと」「してはいけないこと」の判断ができるようになりつつある発達段階にあります。しかし、「面白そうだからやってみよう」「友達に誘われて断れなかった」など衝動や周囲の言動に流されてしまうこともよくあります。「ぼく」の悩んでいる様子を心メーターを使って、自分の考えを伝え合いながら、「楽しいけどその後どうなるのか考えないといけない」「やってはいけないことには必ず理由がある」など考えを深めている様子が見られました。