エビに涙
- 公開日
- 2013/09/30
- 更新日
- 2013/09/30
千歳台の給食
みなさんは六年生の道徳の教科書に「エビに涙」というお話があるのを知っていますか?物語はエビを養殖している東南アジアの親子の話から始まります。
「日本人のために一生懸命えびを育てるお父さん。普段は出荷しない小さいエビしか食べられない親子。ある日息子が日本に留学し、食卓に並ぶエビを見て母国を思い出す。しかし、目の前で普段は食べられないようなエビが捨てられる様子を見て、父親の苦労を思い出して息子は悲しさのあまり涙をする」
今日はエビを使ったエビチャーハンでした。生産者の気持ちとは裏腹に、最近ご飯とスープが残る傾向にあります。学校でも食事いただけることのありがたさを伝えていますが、是非お家でも残さず食べることの大切さを伝えていただきたいと思います。