学校日記

26日 ソースのつけ方は・・・

公開日
2016/10/28
更新日
2016/10/28

千歳台の給食

本日の給食はホキのフライです。ホキは淡白な魚なので、下味をつけてから衣で化粧をした後、油で揚げることにしました。
こだわったのはここからです。揚げた後はサクサクでも、ソースにつければ食感は失われてしまいます。そのため、ソースをどうやってつけたら食感が残っておいしく食べることができるかを相談しました。

魚の皮目だけをつければいいのでは?いや、それだとソースをつける時にやりずらいからやめた方がいいと思います。

そうか…

じゃあ、魚を縦にして魚の半身だけつけるのはどうでしょう?

そうすると半分はソースの味がするけれど、半分は味がないフライになってしまいますよ…

なるほど…じゃあどうしたらいいかな?

いろんな意見が飛び交う中、これならと決まったのが、魚を横にして半分をソースにディップする方法です。これなら、どこをかじってもソースの味がするし、サクサク感も残るからです。(上の二枚目の写真)

全部で740切れほどの魚を衣付けして、ソースにくぐらせて配缶することは(1時間30分ほどかかるので)簡単ではありませんが、子供たちのためにと、調理員みんなで喜んで作ることができました!!

食べる子供たちの感想も、「魚げきうま!!」とグーサインをしてくれるお友だちが
多かったので、安心しました。

明日は千歳台初めてのジャムサンド!明日の給食もこだわり全開で頑張ります!