学校日記

11月24日 さんまの塩焼き

公開日
2020/12/09
更新日
2020/12/09

千歳台の給食

 今日は給食委員会で考えた献立です。テーマが秋の献立ということで、旬の食材をたくさん使っています。
 さんまは頭としっぽを落とした筒切りの状態で塩焼きにしました。ワタは取られていますが背骨はそのままです。各クラスに上手な食べ方を解説したプリントを配っていますが、苦戦する子どもは多いです。
 特に1年生は、初めてはしで身を開きながら魚を食べるという子も多く、担任の先生や、栄養士に教わりながら頑張りました。上身がスッと割れて、背骨が出てくるのを見て「あっ!こういうことかー!!」とスッキリした様子。やり方がわかると食べられる子が増えていき、魚を食べる良い練習になったと思います。
 下の写真はある1年生のお皿です。給食前「さんま大好き!はしで開けるし、小骨もワタも食べられるよ!」と教えてくれたので実際に見に行ったところ、本当にお皿がきれいになっていました。「すごい!写真撮ってもいい?」と聞くと「いいよ!」と誇らしげにニッコリ。今日「こういうことかー!」と閃いた子も、さんまの達人も、秋の味覚を楽しめた給食でした。