学校日記

単位PTA研修会「大地震から命を守るシュミレーション」〜『自助、共助、公助』の意識を更に高めるために〜

公開日
2016/09/14
更新日
2016/09/14

できごと

 9月14日(水)、14:45より視聴覚室にて「単位PTA研修会」を行いました。
 研修タイトルは「大地震から命を守るシュミレーション」であり、内容は『ハザードマップと減災絵巻でイメージする防災ワークショップ』というものでした。
 第1部では「レクチャー『首都圏直下型地震について、世田谷区で警戒すべきこと』」。第2部では「ワークショップ『世田谷区のハザードマップの読み解き』『減災絵巻によるシュミレーション』」でした。

 11月20日(日)には避難所運営委員主催による「避難所運営訓練」があります。
 体育館には実際の避難所の様子を知っていただけるような設えをします。昇降口では、災害時特設公衆電話の操作体験をしていただきます。校庭では、初期消火訓練、煙中訓練、マンホールトイレ見学、起震車体験等を行う予定でいます。
 いざという時の『自助、共助、公助』の意識を更に高めていける貴重な時間となること請け合いです。

 「避難所運営訓練」のねらいには、『地域に住む者同士お互いを知っておく』というのもあります。しかし、毎年この「避難所運営訓練」に参加していただけるご家庭が少なく、残念がる声が多くあがっています。それと比例するかのごとく、去年も子供達の姿がほとんど見られませんでした。
 今年こそ参加人数が増えるよう、避難所運営委員一同、多数のご家庭の参加を願っています。
 ご理解の方、どうぞよろしくお願いいたします。