２年２組の増田先生が、１年生に道徳の授業をしてくださいました。
テーマは『ユニセフ』です。
プロジェクターを使って、ユニセフとはどういうことなのかを分かりやすくお話してくれました。

「食べ物がほしいよ」、「安全な水はどこにあるの？」、「この子の病気を治して！」そんな言葉が聞こえてきそうな写真をみて、本当に困っている人たちの苦しみや悲しみがひしひしと伝わってきました。
少しのお金で、自分たちの幸せを分けてあげることができる、そう教えてもらった１年生の子どもたちの心には、「助けてあげたい！」、「募金に協力しよう」という思いが芽生えたようでした。

そしてもう一つ、増田先生が１年生のみんなに伝えたかったこと、、
「まずは自分の物を大切に、毎日ご飯が食べられることをありがたいと思って」
お金は大切な物です。
そのことを心から分かっている人は、きっと自分の物を大切にできると思います。
そんな人からの募金こそ、本当に価値のあるもので、心から喜んでもらえる募金だと思います。

１年：栗林・内村