１１月２日は十三夜のお月見です。１０月６日に十五夜のお月見をしました。給食でもみたらし団子がメニューにありました。

平安時代の書物に、お月見の歌が載っているほど、お月見という風習は古くからありました。そして十五夜の月も十三夜の月も両方楽しむことを大切にしていて、十五夜の月見だけして、十三夜の月見をしないことを「方見月」と呼び、縁起が悪く災いが来ると嫌われていました。十三夜は、この時期旬のものをお供えしてお月見をしたことから、別名「豆名月」「栗名月」とも言われています。砧のこの地域は昔から畑がたくさんある地域で、今でも秋の収穫に感謝するため、収穫物をお月様にお供えしてお月見を楽しむ風習を大切にしています。

砧小学校の玄関にも、地域で収穫されたサツマイモや里芋がたくさん届きました。ススキと一緒に飾りました。子どもたちにも担任からお話ししました。

２日はミニ運動会が砧小学校校庭で、３日は喜多見区民祭りが喜多見小学校校庭で開催されます。

どうぞよい三連休をお過ごしください。

・・・しかし世の中、インフルエンザが流行しているようです。うがい手洗いを心掛けて健康にお過ごしください。