学校日記

相手を大切にすると自分も大切に

公開日
2026/02/19
更新日
2026/02/19

校長室より

昨年は、東京でデフリンピックが開催され、4年生がハンドボールの試合を観戦し、拍手ではなく手を動かして表現する応援の仕方等を学んできました。

そして今日は、5年生がインクルーシブの視点から障がい者サッカーの体験をしました。

まずは、教室で座学。アンプティサッカー、CPサッカー、電動車椅子サッカー等、障がいの部位によって競技の種類が複数あり、それぞれルールや使う道具などに工夫があり、障がいがあっても楽しめるようになっています。

今回は、インクルーシブな視点からの学習でしたが、「相手を理解し、大切にする」というもう少し大きな視点に立てば、障がいの有無に関係なく「誰に対しても」という普遍的なところに行き着きます。

多聞小では、子どもたちが笑顔で学校生活を送れるように「自己肯定感・自己有用感の醸成」を目指しています。まず第一歩として「できた・分かった」を中心に「自分って結構いいじゃないか」と自己肯定感を高めていき「自分を大切に思う」。そして、次は「相手も大切にする」。協働しながら相手を大切にしていくことで、自分も認められ、役に立っているという自己有用感も高まっていく、というよいスパイラルをつくっていきたいですね。大切なのは、自分を大切にするために自分ファーストになり、相手に嫌な思いをさせたり相手を傷つけ犠牲にしてはならないということです。

今日の学習では、「歩いて」「3人以上にパスをする」などの特別ルールでサッカー体験をしました。相手に配慮しつつ楽しめるものにする、今日の学習を通して、子どもたちがお互いに成長し合える、そんなよいスパイラルを作っていってほしいですね。