ちょっとタイヘン
- 公開日
- 2025/06/11
- 更新日
- 2025/06/11
校長室より
3年生は、算数で長さの学習。廊下の長さを予想した上で、メジャーを使って実際に測っていました。
そしてやはり大変なのが、「単位の換算」と「道のりと距離」
例えば、1km50m=⬜︎m という問題。まずは、1kmをm単位に直します。ここまでで1000m。あと50m足せばよいので1050mです。しかし、数字だけを見ているとなぜか1500mという答えが・・・。以前にもお話した単位換算の迷宮に入ってしまう子もちらほら。
そしてもう一つの迷宮が「道のりと距離」。違いは分かるものの、実際の問題になると地図上でどことどこの間のことをいっているのか・・・?ちょっとだけ説明してあげるとすぐに「あぁ!」となり分かるのですが、文と図を関連させながら考えるところが難しいようです。ここは、親切な画像に慣れすぎてしまうと力が付かないところかも知れません。
デジタルとアナログの良さを考えつつ、学習を進めていく必要があるかもしれません。