☆10月8日(水)の給食
- 公開日
- 2025/10/08
- 更新日
- 2025/10/08
給食
【 メ ニ ュ ー 】
・ビビンバ
・春雨スープ
・オレンジゼリー
【 産 地 】
米:山形(庄内産 新米はえぬき) にんにく・ねぎ:青森 生姜:高知 豚肩ロース(ビビンバ)・人参・鶏もも肉(スープ):北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 糸こんにゃく:群馬 もやし・卵:栃木 小松菜:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 鶏ガラ:国産 春雨:北海道産じゃが芋・九州産さつま芋 原料 レンズ豆:アメリカ産 白菜:長野 オレンジジュース:原料ブラジル 製造山梨
【 今日の 一言 】
今日は野菜たっぷりビビンバです!由来は韓国料理ですが、今ではたくさんの学校で給食として出ているだけでなく、さまざまな飲食店でも出されているメニューです。その理由は美味しさだけでなく、野菜もたっぷりとれるという栄養面からも来ているのではないでしょうか?生まれ故郷の韓国に敬意を表しつつ、その栄養バランスを砧中でも存分に発揮させていくつもりです。
給食のビビンバにもいくつか種類があり、肉・卵・野菜を別々に出して教室で盛り付けるタイプ、混ぜご飯として作るタイプ、野菜は冷やして教室で盛り付けるタイプなどがあります。私はこれまで、「野菜は冷やして出す」タイプのレシピをいろんな小学校で作ってきましたが、砧中では「野菜は温かいままで出す」レシピの方が好評なようです。
ご飯はいつも通りホカホカに炊いて、あらかじめ作っておいた「炒り卵」と混ぜておきます。具はにんにく・生姜・豚肩ロースを炒め、その後に人参、たけのこ、もやし、調味料を加えて炒め煮して作っています。教室では、炒り卵の混ざったご飯の上に、具をのせるだけで完成です!
通常のビビンバは「コチジャン」を使いますが、砧中ではこの他にも、普段ビビンバには使わない「トウバンジャン」もちょっと使って辛味をほんの少しプラスしています。さらに、水溶き片栗粉もちょっとだけ加えて、とろみをほんの少しだけ具材に付けています。これにより、教室での盛り付けが、さらにしやすくなります。砧中の生徒たちの好みに合うよう、2〜3年試行を重ねて、今の形に落ち着きました。
今日もたくさん食べて、栄養もたくさんとってもらえたら嬉しいです!昨日の給食の「キャベツとコーンのサラダ」の残菜、驚くほど少なくて嬉しかったです!パンとシチューの組み合わせも良かったのかな?ありがとう!
栄養士 岩黒