【 メ ニ ュ ー 】

・ビビンバ

・春雨スープ

・ぶどうゼリー

【 産 地 】

米（つや姫）：山形　　にんにく：青森　　生姜：高知　　豚肩ロース（ビビンバ）・鶏ももひき肉（スープ）：北海道　　糸こんにゃく：群馬　　人参：千葉　　たけのこ水煮：熊本・福岡　　レンズ豆：アメリカ産　　もやし・卵：栃木　　春雨：九州産さつま芋・北海道産じゃが芋原料　　鶏ガラ：国産　　小松菜・ねぎ：茨城　　白菜：長野　　白ごま：スーダン・パラグアイ産

【 今日の 一言 】

　さあ、いよいよ７月に入りました！１学期の給食も残すところ、あと１３回です！相変わらず暑く、給食室でも炊飯後のご飯を蒸らす・配る調理員さん、スープを煮込む調理員さん、ビビンバの具を炒める調理員さん、全員マスクの後ろに見える顔に大量の汗をかいていました。本当に、毎日ありがとうございます。熱中症と怪我だけには気をつけてください！

　そんな調理員さんたちが作った今日のビビンバですが、最高に美味しい！ご飯には炒り卵が混ざっていますが、これだけだと味がぼんやりした感じになっています。しかし、本当のおいしさを発揮するのは、上に具をのせてから！豚肉・たけのこ・もやし・小松菜などの具は、塩・醤油・砂糖・みりんによる甘辛さだけでなく、豆板醤・コチジャンなどによるコクとピリ辛さも加わっています。暑さで心も体もダウンしそうな時に、気合いを入れてくれる美味しさでした！このしっかりした味にご飯、そして卵の柔らかい食感を時々感じることで、ビビンバの美味しさが成立しています。盛り付けも、教室ではご飯の上に具をのせるだけなので、とても簡単です。今日も早速「美味しかった」という感想が聞けたので、安心です。

　そして春雨スープですが、私がうっかりしてしまい、昨日のサラダと続けて春雨を使った料理を出してしまいました。しかし、食べていた生徒たちはあまり気にならなかったようです。昨日は春雨サラダ、そして今日は春雨スープと、料理の種類が違っていたこともあるのでしょう。栄養士がついうっかりやってしまうことが、月の切り替わりに似たような料理を連続させてしまうこと。これからは、もっと気をつけなくては！

　春雨スープは、ツルッとした春雨の喉越しと、生姜汁とごま油の香りを効かせた味で、食欲をそそってくれます（スープの味付けが、昨日の冬瓜のスープと似たようになってしまい、すみませんでした！）。

　デザートのぶどうゼリーも、相変わらず生徒たちは好きなようです。今日もお休みはそこそこ多かったですが、給食を食べた生徒たちは、暑くても美味しく食べられる今日のメニューで、きっと元気になったはずです！夏休みまであと少しですので、給食を食べてがんばりましょう！

栄養士　岩黒