平成21年度修了式
3月25日(木)
本日の修了式をもって平成21年度終わりました。 校長先生は、けじめをつけることの大切さ、別れと出会いについて お話しされました。 新学期に「新しい自分」と出会えるように、今からどういう1年間に したいか、どういう自分になりたいかをよく考えるように言われました。 新学期にやってくる新入生を、先輩として胸を張って迎えられるように イメージし、準備してほしいと思います。 新学期の始業式は、4月6日です。 第62回 卒業式晴れ晴れとした青空の中、第62回卒業式が行われました。 211名が砧中学校を今日卒業しました。 卒業証書授与では、各クラスの合唱コンクールでの歌声がBGMとしてかかり、 また卒業生の言葉では砧中で過ごした日々がよみがえって生徒、教員ともに涙する場面がありました。 I組 『3年生を送る会』I組では、校長先生や保護者の方にも参加していただき 『3年生を送る会』を行いました。 スライドを使って3年間の行事を振り返ったり、 合唱や合奏、ビンゴ大会など、とても盛り上がりました。 3年生にとってまた一ついい思い出になったことでしょう。 卒業式まであと1週間。 3年生にとっては、最後の週!元気に生活できればと思います!! ウィニペグからようこそカナダのウィニペグ市からジェイミー君がやってきました。 世田谷区の中学生親善教育交流事業として、本校の生徒が今夏 ジェイミー君のお宅でお世話になりました。 今回は、20人の生徒や先生が日本を訪問しています。 1年生の歓迎会では、日本語であいさつしてくれました。 今後は、11日、15日に本校で過ごす予定です。 区立中連合百人一首大会1年総合 食育「食農共育」NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン理事長 近藤恵津子さんをお迎えして、 「〜食農共育〜私の食が世界・地球を作る」というテーマで講演していただきました。 はじめに餃子、チキンカレーに必要な材料について、何人かの生徒に質問をし、その材料で輸入量の多いものを答えるクイズが行われました。生徒たちは生き生きとした表情でクイズに参加していました。 1つの食物ができるまでに使われる水の量(ヴァーチャルウォーター)、輸入量×距離(=フードマイレージ)を意識し、国産のものを推奨し余剰をださない(地産地消)ことの大切さを学び、日本における食の状況や、世界の飢餓の状況を知る機会となりました。 学年末考査今日から学年末テストです。I組もクラスごとに実施しました。 4月から学んできた学習もほぼ終わり、今年度を締めくくる定期テストです。 3年生にとっては中学校最後のテストです。この結果を含め、3年間の結果が 高校等に通知されるので、全力を発揮してほしいと思います。 1・2年生は、進級に向けての助走になります。 「やりぬく心」で最後の1分まで集中しよう。 I組 校外学習昨日(16日)、I組では校外学習で『東京都庁』へ 行ってきました。まず生徒たちは都庁の大きさにビックリ!! 都議会議事堂の本会議場や委員会会場を見学しました。 展望台では天気が悪かったため視界が少し悪かったですが、 その高さにまたビックリ!!でした。 切符を一人一人で購入するなど、公共交通機関を利用する勉強にもなりました。 生徒会朝礼生徒会朝礼が行われました。 生徒会副会長からは、バンクーバーオリンピックの話題から、「目標(まずは学年末テスト)に向かって頑張りましょう」という話があり、保健委員会からは「ハンカチの携帯をし、衛生面に気をつけましょう」という呼びかけがありました。 生徒会会長からは『水筒持込』についての経過報告がありました。 現状では服装の乱れや、携帯、飲食物などの不要物持ち込みが見られるので、『水筒持込』の実施は難しいという報告でした。実施のためには、まずは生徒一人ひとりの意識の持ち方を変えていってほしいという言葉でした。 キャリア教育講演会本日5・6校時、キャリア教育講演会を体育館で行いました。623名の全校生徒は、海洋冒険家・白石康次郎氏の80分間にわたる熱いメッセージを全身で聴きました。白石氏の情熱が会場に溢れ、生徒一人一人の心に届いていることが伝わってくる時間でした。 写真は、スクリーンに映し出された「ボートでの白石氏の生活」と会場の様子です。 「14歳の成人式」世田谷区民会館で、第4回「14歳の成人式」が行われました。 「生徒会サミット」として31校の生徒会代表が集まり、相談・練習して 2年生から1年生へ14歳をより良く生きるためのメッセージを送りました。 本校からは2年生2名が参加し、7月からこの日のために準備しました。 今年のテーマは、「見つけよう 自分色の14歳」です。 31校が4つのグループに分かれ、メッセージを劇や映画、アンケートなど で表現しました。どの生徒も生き生きと「自分らしい色」を表現していました。 本校からは、1年生23名と先生、保護者の方が参加しました。 先輩のメッセージを、1年生はどのように受け取ったのでしょうか。 砧地区9年教育合同研究会本日午後2時15分より、山野小学校で研究会が開催されました。 この会は、砧・明正・山野小学校と砧中の4校が連携し、9年間を 見通した教育を実践するために各校の研究内容を学び合うために、 昨年から実施しています。 4校の発表の後、先生たちが各グループに分かれて話し合いました。 地域やPTAの方も4グループで話し合いました。 各グループで出た、疑問・質問に答え、次回の会場公からあいさつが あり、有意義な会は終了しました。 4校の先生たちは、夏とこの時期に2回研修会を実施して、地域の子 どもたちの9年間の教育や学びをともに考えています。 工事現場の様子工事は順調に進んでいます。 建物の基礎部分に敷いた鉄筋の上にコンクリートが 流し込まれ、柱用の鉄筋も組み上がってきました。 約1年後には、どんな姿を見せるのか、楽しみです。 I組 校外学習今週の火曜日(19日)に校外学習に行ってきました。 今回は小田急線で向ヶ丘遊園まで行き、『川崎市立日本民家園』 を見学し、午後は『ボーリング』やってきました。 ボーリングを初めてやる生徒もいましたが、みんな楽しんで やることができました。100以上のスコアを出す生徒も!! 『また来年も行きた〜い!!』という声がたくさんでした。 来月はどこに行くのかな。 出入りに注意!(改築工事)改築工事がすすんでいます。 建物の床部分にコンクリートを流す準備をしたいます。 これから、大型の車両が出入りします。 特に、土・日の登下校は、安全を考えて、学校外から 正門に向かって左側の新しい通用門だけを通行可能とします。 西門は通れません。十分気をつけてください。 1年総合 「魚なんて大嫌い!」マグロの種類や、どうやって漁をおこなっているのか、また、どのようにして私たちの食卓に魚が並ぶのかなどお話していただきました。 魚解体の実演では、ブリをさばいていただきました。 はじめて大きな魚の解体を見て、かわいそうと目を伏せる生徒もいる一方、「かわいい」と言って目を輝かせていた生徒もいました。そして実際にさわらせてもらった生徒もいました。 さまざまな命が犠牲となって、私たちの口に入るのだということを知り、食に対する感謝の気持ちを学びました。 また、会場準備や後片付けには保護者の方々に協力をいただきました。ありがとうございました。 締めくくりは、百人一首決勝学校公開週間・美しい日本語週間の締めくくりは、砧中三大行事の 百人一首大会 寅年の決戦です。 各学年を勝抜いた、二人の部、三人の部、四人の部の各チームが 火花を散らして対戦しました。 真剣に向き合う顔、読み手の声に反応する一瞬の動き、札を取れた うれしい表情、ぎゅっと握りしめた手の表情・・・ドラマのようでした。 一枚差で勝敗が決まったり、同点決勝となり異例の一戦を行ったチーム もありました。 伝統のある行事が子どもたちの基盤を作り、新たな取り組みが意欲や 挑戦する心を育てています。 参観された沢山の保護者と生徒の応援が、選手たちを勇気づけていたこと、 大きなパワーとなったことは間違いありません。 すばらしい決勝戦になりました。 参加されたすべての方に、感謝いたします。 温かな大寒今日は、「二十四節気」の大寒です。 例年なら一番寒い日ですが、今日はかなり温かです。 主事さんが活けてくれた梅の枝に花が咲いています。 改築工事は、コンクリートの柱や基礎部分の作業が続いています。 大型車両が出入りしますので、気をつけてください。 また、昨日配布の「学校だより」でお知らせしたように、 感染性胃腸炎(ノロウイルス)の区内での発生が報告されています。 注意をよく読んで、ご家庭でも対策をお願いします。 大寒や工事に揺るる枝の梅 蛙鳴 1年職場訪問職場訪問は「働くこと」の目的や意義を地域の人たちから学ぶというねらいで、キャリア教育の一環として毎年行われています。 今年度は、生徒と保護者の方々が自ら地域商店街や公的機関、様々な職場先にそれぞれ交渉し、実施に至りました。 今回は88箇所の事業所を訪問しました(残り18箇所は25日に訪問)。 普通なら見れない仕事内容を見せてもらい、帰校後の報告では「行ってよかったー。楽しかった。」という生徒の声が多く出ていました。 来週は、今回訪問した生徒は個人新聞作りにとりかかります。 美しい日本語週間学校公開週間と同時に、美しい日本語週間も実施しています。 砧中の三大行事である「百人一首大会」も予選会が始まりました。 各学年では日本語に関わる展示を行っています。 例えば、3年生の教室、廊下にも掲示物があります。 教室には、書き初めが並べて張り出されています。 廊下には、授業のブックトークで各生徒が話した本についての 紹介が掲示されています。各自の個性が感じられます。 私たちが何気なく使っている日本語には、外国語にはない微妙な 表現や独特な言い回しがたくさんあります。 意識してさがしてみると、きっと気がつくと思います。 日本語のもつ「ことばの力」を感じてほしいと思います。 |
|