2年 その11
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
2年生
2年生のみなさん、こんにちは。
きょうは先生が町で見かけたはるの花についておはなししたいと思います。
しゃしんを見てください。この花の名まえはわかりますね。はるにさく、きいろい花といえば「ナノハナ」です。
しかし「ナノハナ」というのはべつの名まえで、正しくは「アブラナ」といいます。しっていた人はしょくぶつはかせですね。
さて、なぜアブラナというのかというと、「アブラ・ナ」とわけることができ、つまり、あぶらをとることができる花だからです。
だいどころでおうちの人がりょうりをしているときに、あぶらをつかっているのを見たことがありますか。あのあぶらのもともとのざいりょうになるのです。
ちなみに、アブラナのたねからあぶらをとることができ、日本では「えど時だい」という、およそ400年まえからつかわれてきました。
また、アブラナはあぶらがとれるだけではありません。いろいろしゅるいはありますが、おおくは花とくきのぶぶんをたべることができます。おひたしやあえものなどにするとおいしくいただけます。
いまが一ばんのみごろなので、おうちの人とさんぽなどをしたとき、ぜひ見つけてみてください。
見てはきれい。たべてはおいしい。きょうはナノハナ(アブラナ)についてのおはなしでした。