日本語「日本の伝統文化にふれよう」の学習の様子です。「道」ということばのつく伝統的な文化や、日本の伝統的な芸術や芸能についてテーマを決めて、体験したり調べたりしまとめました。まとめたことをほかのグループに紹介で刷るように発表し、さらに紹介し合った内容から「伝統的な心のあり方」「受け継がれてきたよさ」とは何か、考えを深める学習です。日本語の学習を通して、砧小学校がねらっている「キャリア教育」に迫りました。

調べる・まとめる・伝えるという学習活動に自信を持って取り組めるようにする。この学習をすることを通して「前よりスムーズにグループで学習に取り組めるようになった」「グループに貢献できた」という思いを共有し、自分やクラスみんなの成長を実感できるようになることが砧小学校のキャリア教育です。子どもたちが、グループ内のコミュニケーションを円滑に進めながら、主体的に聞き学びを深めていく様子に成長を感じました。

真剣に全力で取り組む自慢の砧っ子、そして授業の後に互いに学びあい明日からの授業に生かしていこうとする自慢の先生たちです。