昨日の夜の校庭での様子です。砧小学校の学区域には５つの町会があり、砧小学校の教育活動をいつも温かく支援してくださっています。砧小学校が位置している町会は喜多見上部自治会です。

１２月７日（日）に、D級消火ポンプの実技大会が多摩川河川敷で実施されますが、喜多見上部自治会を代表して砧小学校チームが参加します。夜仕事が終わってから校庭に集まって、熱心に練習をしている様子です。

D級消火ポンプとは、首都直下地震などの災害が発生した際に、区民が消火できる消火資器材の一つです。防火槽やプール、河川などから水を吸い上げて消火活動を行い毎分１３０リットル以上の放水ができます。

１番手２番手３番手と役割が決まっていて、互いに声をかけ合い、機敏な動きで器械をしっかり操作し消火に当たります。自治会、保護者の皆さまの熱心な様子に感服いたしました。３年生の先生も一緒に校庭に出てきて見学。ちょうど子どもたちが成城消防署に見学に行ってきたばかりです。これからの学習に大変参考になったそうです。