今日は、園庭にテントを立てていただいて、煙中訓練をしました。
初めに、火事の時の煙の怖さを教えていただいたり、煙が充満している中をどのように避難したらよいのかを教えてもらいました。煙は熱と共に上に上がり、上から溜まるので、姿勢を低くする、ハンカチで（なければ袖でも、服の裾でもいいから）口を覆って、できるだけ吸わないようにする、煙で逃げ道が見えないので、やみくもに進まないで左手で壁をたどっていく・・など、子どもたちは真剣に話を聞いていました。
　年長さんは、担任と子どもたちだけでテントに入りました。体を低くしたよ、前が見えなかったなど、経験したことを言葉にしていました。非常時に、避難訓練での経験を思い出し、自分なりに落ち着いて身を守る行動ができるように、これからも訓練をしていきます。