道徳の授業(1年生)
- 公開日
- 2014/06/13
- 更新日
- 2014/06/13
1年
今日は、1年生が道徳の授業で、「はしのうえの おおかみ」をもとに、「親切な心」について学習していました。迫真の担任の紙芝居を見た後、場面ごとにオオカミの気持ちや他の動物の気持ちを考えました。それぞれの動物のお面をかぶって、役になりきり考えていきました。
最後には、1年生の子どもの中から「されて嬉しかったことは、今度は誰かのためにやりたくなるよ。」とか「人間は助け合うものなんだよ。」などなど立派な発言が出て感心しました。言葉で語ったことや思ったことが、実際の生活の中で、活かしていくためには勇気が必要です。勇気をもって誰かのために行動できる世田谷小学校の子供たちに成長してくれることを願っています。
日々の生活の中で、道徳性について考えたり、迷ったりしますが、週1時間の道徳の授業で日常の生活場面も振り返り、じっくり考えられるようにしています。
本校は、今年度と来年度の2年間、世田谷区の道徳教育推進校となっています。今後も心に響く道徳授業や、道徳的環境の整備等、実践していきたいと思います。