今朝は北風が冷たく、登校してくる子どもたちもあいさつの声は元気なものの、寒さでちょっと縮こまり気味。

2学期最後の週のスタートです。最後の週ということもあり、各教室ではこれまでの復習、テストまたはテスト返却、書き初めに取り組んでいるクラスが多いかなという感じです。もちろんそれ以外の学習中のクラスもありました。

2年生のクラスでは図工の時間「ふしぎなタネやさん」。先週、子どもたちが茶色系の色画用紙を細かくちぎっていて「今度木を作るんだ」と言っていました。画用紙にパステルで色をつけて背景（下地）にしてあります。そしてここに先週ちぎった紙を木の形に糊で貼っていきます。色合いや木の形を工夫しながら、また木の幹を画用紙のどのあたりにするのか、枝は横方向か縦方向など考えながら作品作りをしていました。

図工室では、4年生がもし自分が星をかったとしたらどんな星?と想像を膨らませて絵を描いていました。星の形も星の特徴も様々。リゾート地のような星もあれば、たっぷり遊べる星、ショッピングが楽しそうな星・・・とバラエティーに富んでいます。絵が描き上がったらタブレット端末で写真を撮り写真も提出。これが鑑賞カードになりクラスのみんなの作品をお互いに見ることができます。友達がどんな発想で自分の星を描いたのか見合うのも楽しみです。

体育館では、6年生が学年集会で「ドッヂビー」をしていました。ボールの代わりに柔らかいフリスビー型のものを使うドッヂボールだと思ってください。ボールとは少し動きが違ったり、捕りにくかったりして子どもたちの好きな遊びです。さすが6年生、球速（?）も速く、捕りにくい足元を狙うなど工夫が見られます。エキサイトしながらもとても和やかに学期末のひとときを笑顔で過ごしていました。

今日の様子あれこれでした。