親子で考えよう その2
- 公開日
- 2020/04/15
- 更新日
- 2020/04/15
親子で考えよう
今日の問題
3を四個と+、ー、×、÷、( )を自由に使って式を作ります。
3は必ず4つ使います。
たとえば、
3+3−3−3=0 になります。
このようにして、答えが1になる式、2になる式、というように9になる式まで9種類作ってください。
6年生の皆さんへの進んだ問題
上の条件で、答えが0より大きく1より小さいものを見つけてください。たぶん6種類あります。
その1の答え
適当に数えていくと、正しく数えるのは結構難しいです。
場合分けをして数えましょう。
いくつかやり方がありますが、下の図のように四角の中に線が何本あるかによって分けるとわかりやすいです。
中に線がない四角形は5つあります。
中に線が1本の四角形は4つあります。
中に線が2本の四角形は3つあります。
中に線が3本の四角形は2つあります。
中に線が4本の四角形は1つあります。
ですから 5+4+3+2+1=15が正しい答えです。