６年生の社会科、歴史の学習は江戸時代に入っています。何か武士たちの長い行列の絵の資料を見ています。ある子が開口一番言いました。

引っ越し？

違いますが、全くはずれというわけでもありません。徳川家光の時代の参勤交代の大名行列です。江戸と自分の領地を行ったり来たりしていた当時の大名、大変だったでしょうね。最近の資料は、タブレット端末上でものすごく大きく拡大できて細かいところまで見られるので本当に便利です。２枚目の写真、駕籠（かご）が写っていますが、家の形に見えなくもないです。「引っ越し」という話もでていたので、「引っ越しで家を運んでいるのでは？」とささやいていましたが、「違います。」と即答されてしまいました。騙されないか・・・。北陸から長い期間をかけて、長い行列でやってくる参勤交代の様子に子どもたちは驚いていました。

さて、長い行列と言えば、火曜日に体育館で６年生が行列を作っていました（強引・・・）。その日の朝の記事で紹介だけしたのですが、体育館に大きなドーム！出張プラネタリウムの授業がありました。来客などがあり、ほんの少ししか見られなかったのですが、京西小学校のその日の夜の星空を再現して見せてくれていました。初めに校舎の写真が出てきて「おおっ」と盛り上がります。段々と暗くなり、星が見えてきました。でも東京ではそれほど星が見えません。なぜ見えないのか尋ねられ、子どもたちは「明るいから！」と答えます。ということで、もしも東京で、明かりがなかったら・・・こんな星空が見えます、という星空を再現してくれました。満天の星空・・・天の川もはっきりと見えました。

少し写真も撮ったんですが（写真９枚目が私が撮ったものです！）・・・ということで、担任の先生が撮って学級通信に載せている写真がとてもきれいだったので、そちらをお借りして、その後のプラネタリウム授業の様子をお伝えします（写真６・７・８枚目、写真を私が写真で撮ったものです）。