10/5 じっ
- 公開日
- 2026/10/05
- 更新日
- 2026/10/05
できごと
+3
漢字の学習が進む1年生、漢字の学習をがんばっています。
漢字の数字「漢数字」の入った詩を読み、漢数字も習っていきます。
一二三四五六七八九十
さて何と読むでしょうか。
十個
正解は、「じっこ」です。最近は、( )付で「じゅっ」とも読まれるようになった「十」ですが。元々は、「じゅう」が読み方、慣用的な読み方として「じっ」がありました。一般的に読み方として広く使われていた「じゅっ」も2010年の常用漢字表改訂で正式に認められるようになりました。それまでは、
十個(じっこ)
十回(じっかい)
十分(じっぷん)
の方が正しい読み方だったんですが、「じゅっ」も使われていてむしろ多数派だったのでその読み方が認められたのは当然の流れかもしれません。いつからかは分かりませんが、「じゅう、じっ」しか読み方が載っていなかった漢字ドリルや教科書にも「じゅっ」が(じゅっ)と載っているの今年度初めて確認して軽いショックを受けました。ということで、あまり今は強調して教えませんが、昔は1年生には「じっ」をしっかりと教えていました。担任をしているとあえて意識して言います。
「休み時間は、十時十分(じゅうじ じっぷん)」までですよ。」
「タイルを十個(じっこ)取ってください。」
子どもたちも、じっこじっこと正しく言うんですが、そのうちに忘れて、世の中の多数派「じゅっこ」になっていったのを懐かしく思い出します。ちなみに、私は今でも「じっこ」「じっぷん」「じっかい」と言うことを心がけています。
いけない、「昔は」とか言ってしまいました。訂正します。「少し前」は・・・。