学校日記

5/12 葛藤 4年生

公開日
2026/05/12
更新日
2026/05/12

できごと

4年生の道徳の時間です。3つの学級で別々の教材に取り組んでいます。もちろん狙う価値も違うんですが、子どもたちが「葛藤」する場面がたくさんありました。


行くべきか、行かないべきか

言うべきか、言わないべきか

名誉をとるか、人の命をとるか


道徳の教材には、子どもたちを二分して葛藤させるような場面が出てきます。今回のある学級では、たこ焼きを買ったときの間違えて多く渡されたおつり50円を返すか、返さないかを話し合っていました。


「間違えた方が悪いんだから絶対に返さない。」

「得したラッキー!」


と言う子もいます。全然OKです。それを「間違えて多く渡されたおつりは返すべきです!」と修正したり否定したりはしません。一方で、


「お店の人が困るから返した方がいい。」

「正直に返さないと気持ちがもやもやする。」


と言った反対側の意見も出てきます。


どちらも(ここではあくまでも教材の話の中の世界で)気持ちや考えを出し合っていく中で、友達の意見を聞き、違う意見にも耳を傾ける中で、自分の考えを再構築していくのです。言葉で発する部分と気持ちの奥の方で感じている部分は違います。その話し合いでの自分とは違う意見によって、価値観や考え方が広がる・・・道徳の時間がそんな時間になればいいと思います。