学校日記

10/8 空気中に水はあるのか

公開日
2026/10/08
更新日
2026/10/09

できごと

4年生の理科です。「雨水のゆくえ」の学習の中で、これまでに水が空気中に出ていくことを知った4年生、今度は、「空気中には、⽔蒸気がどこにでも含まれているのか」を確かめる実験を行おうとしていました。


グループごとに、ホワイトボードに考えやそれを確かめるための実験の方法を書いています。生活経験からくるのか、これまでの実験でつかんだ事実と結びつけているのか分かりませんでしたが、保冷剤や冷たい水を入れたコップに水滴がつくことを例として挙げているグループが多くありました。


「どこにでも」なんて言われると、ちょっと迷ってしまいますが、そこは自信をもって、


あります!


目には見えませんが、あります。空気中に水蒸気があることは、まさにこの生活の中で良く起きる冷えたものが汗をかく現象で説明することができます。水は温められて水蒸気になります。逆に冷やされると水に戻ります。更に冷えれば「氷」に。繰り返しになりますが、水蒸気は目に見えません。ということで、目に見える「湯気」は水蒸気ではなく、「水」の状態ということになります。冷たいコップの話はこうです。氷や液体でコップの表面が冷える。冷えたところに、空気が当たり、そこに含まれる水蒸気が冷やされて水蒸気から水に戻る。そして、その水がコップの表面などについているということなのです。


身の回りの現象が何となく起こっていることではなく、そんな風に科学的な裏付けのあることであると分かると楽しいですね。生活の中でいろいろな経験をしてほしいと思います。そしてそのことを不思議に思う気持ちをもってくれると、主体的に学ぶ力が付いてくることでしょう。