５年生が、理科で学習した台風の知識を生かし、お天気キャスター（リポーター）になってこれから来る台風についてレポートをする、というシチュエーションで、伝える内容を考えていました。

ここは１つ、お天気キャスターになり切って・・・子どもたちもおそらくよく目にするであろうお天気キャスターなので、何をどんなふうに伝えていたか何となくイメージはあると思います。あとは「台風」という状況を、学習した内容を駆使してどう伝えるか、です。

台風の進路は。

どんな被害が出るのか。

どんなことに注意したらいいのか。

天気図などのデータから予測して伝えていきます。ただし今回は、この先（未来）の３日間の実際の台風の動きと衛星写真があるので、それを基に説明を作っていくことができます。学習した内容を活用したおもしろい学習の取組です。実際に中継するところは見られなかったので残念でした。

最後の３枚は、社会科の発展でしょうか、日本全国地理の問題にグループ対抗で答えているところでした。お米の問題に続き、次の問題も農業つながりです。

【みかんの生産量が日本一の都道府県はどこ？】

これは意見が分かれました。

愛媛

和歌山

静岡

確かにこの３県が長年不動のトップ３ですが、年により一部順位は入れ替わっているようです。最近は和歌山県が強いです。ちなみに４位は熊本県、こちらは他の柑橘類も有名ですね。

こちらも何となく学期末を感じさせる風景でした。