３年生の国語「書くことを考える」です。

書くことを考える？

色々な意味に取れそうですが、そのまま「書くこと、書く内容」をどうやって考えるか、という学習です。３年生ぐらいになると書く文章も長く、組み立てを考えながら複雑になっていきます。そんな中、適切な題材を選ぶこともとても大切になってきます。今回は、言葉のイメージマップを使って、書く内容を広げ、絞り込んでいく方法を学習していました。１学期を振り返って作文を書くのだとしたら・・・

初めに真ん中に「１学期の思い出」と書き、そこから枝を広げていきます。１学期にどんなことがあったか思い出しながらまず第一層の項目を増やしていきます。並んだその中から、これだ！という内容を決めます。取り上げない他の項目はそれ以上増やす必要はありません。「これだ！」についてだけ、更に広げていきますが、慣れるまでは、ざあっと広げた中から選んでいくのもいいですね。書く題材が決まったら、組み立てを考えながら文章を書いていきました。ただ、今回は最も大事なのは、初めの題材を決めていくところです。この後は、ある程度形を決めて書く作業に入っていました。

さて、「＆」です。書き終わった子がタブレット端末でキーボードをたたいていました。「ローマ字」を習い始めた３年生、タイピングゲームで練習です。タイピングゲームは、ローマ字を覚えて、タイピングも速くなり一石二鳥でおすすめです。時間差がある時には学校でもよく取り組んでいる子を見ます。６年生のタイピングなどは相当速いですよ。負けちゃうかもしれません。