４年生が図書の時間で図書室に行っていました。学期初めの図書の時間ということで、やることがたくさんあるようです。

まずは、夏休みの図書の返却です。夏休みに入るときに借りた３冊の本を返します。それから読書記録のファイルに、夏休みの読書の記録、２学期新たに書いていく記録の用紙を貼り準備をします。さらに、裏面には各学期の本を読む量の目標を書くところがあり、その２学期分を書いて先生に見せていました。１学期の結果も基に考えるように先生からアドバイスがあります。そういったことがひと通り終わって、各自の読書の時間になりました。

図書室は、いつも展示を工夫していただいていて、今は「みんなのおすすめ本」コーナー、「空と旅の本」コーナー、「もっとしりたい！授業とつながる本」コーナーなどがあり、子どもたちの本への関心を惹きつけます。その中の「みんなのおすすめ本」コーナーは、授業で４年生が国語の授業で作った「本を紹介するカード」とその本が並んでいます。ある子が、

「私のがあります！見てください！」

と教えてくれました。みんなに自分のおすすめの本を紹介できてうれしいのでしょうね。

２学期も、子どもたちが「読書」や「学習での活用」でたくさん本に触れる機会を作っていけるようにしていきます。お家でもぜひ本に触れる機会を日常の中に組み込んでみてください。