５年生の音楽の授業です。専科の授業もどんどん始まっています。

合奏の楽器の担当を決めているようです。ざっと子どもたちの希望を聞いていき、オーディションが必要な楽器などを確認していきます。

途中、ボンゴとコンガの希望を聞いていて、「どっちがボンゴで、どっちがコンガ？」という話になりました。確かに。何となくごっちゃになっているイメージです。皆さんはどちらがどちらか分かりますか。そこで、先生が楽器の名前が書かれている横にさっとイラストを入れてくれました。

うまい！

簡単な絵ですが、特徴を捉えていて、これなら子どもたちも間違いなくどちらがどちらの楽器か分かります。さすがです。これで、「コンガをやりたかったのに、ボンゴに手を挙げてしまったよ！」ということもありませんね。

前にもお伝えしていますが、音楽の合奏では、みんながいろいろな楽器を経験できるように指導しています。今回も新たな挑戦をした子も多いと思います。これからも、たくさん、そして幅広い経験を積んでいってほしいと思います。