9/5 拡大図・縮図 6年生
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
できごと
+7
6年生の算数「拡大図と縮図」の学習が続いています。この日の学習は、ある図形の2倍の拡大図と1/2の縮図を描く内容でした。
先生から渡されたのは、3つの角にA・B・Cと書かれたただの三角形です。ここまでの学習では、拡大図とは・・・縮図とは・・・というところまでしか学習していません。さて、どうやって描くか・・・それも考えてまとめます。まずは渡された図形の長さや角度を測るところから始めます。
色々なやり方が出ていました。三辺の長さを測りコンパスを使って描く方法、2辺の長さとその間の角度を測り定規と分度器で描く方法、1つの辺とその両端の角度を測り定規と分度器で描く方法・・・もちろんそれぞれの辺の長さを2倍にしたり、1/2にしたりします。意地悪な私は、
「角度は2倍にしないんですか。」
などと揺さぶりをかけてみましたが、
「角度を2倍にすると形が変わってしまいます。」
そうですね。形は変えずに大きさを変えるのが、拡大図・縮図!すばらしい!
必要な要素は、三角形の合同条件と同じ三辺、二辺挟角、二角挟辺です。似た学習がいくつか出てくるのでそちらとも関連付けていけると、なおGOODです。
今週の初めに教室を見たときは「ひまわり」がいっぱいだったのに、気が付くと「友情」で埋め尽くされていました。教室の後ろの習字の話です。