５年生の国語「たずねびと」の学習、続編です。物語も終盤、登場人物の気持ちが変化していくところの心情を捉えていきます。

途中で、子どもたちが使っているワークシートが何種類かあるのに気が付きました。

・罫線の入ったもの

・挿絵が点々と置かれたもの

・白紙

挿絵入りでは、時系列に矢印などでつなぎながらそれぞれの場所での出来事や気持ちを書き、その変化を追っています。これを使っている子が多かったです。イメージがつかみやすいのかもしれません。

罫線入りのものは、字が中心になってきますので、分かりやすくまとめるのは工夫が必要です。

白紙は、、イチからその上にその時間の学習をまとめていくので、難易度高↑見た感じあまり挑戦している人はいませんでした。

あとは、第４の選択として、白紙に必要な挿絵だけを切り取って貼るというハイブリッドで挑戦している子もいました。

いずれにせよ、限られた時間にたくさんの情報をまとめる力が必要です。５年生は黙々と作業をしていました。その後の共有まで、密度の高い国語の時間でした。これは少し前の写真なので、もう「たずねびと」は終わり次の単元に入っているかもしれません。次の授業も楽しみです。

さて、５年生の運動会に向けての準備、着々と進んでいるようです。今日は６校時にオリエンテーションということですが、この後６年生と一緒に中学校訪問に行くため様子は見られないのが残念です。明日以降の練習の様子を楽しみにしておきます。