2年生の国語「どうぶつ園のじゅうい」では、１日の中で、時間ごとに獣医さんがどんな仕事をしているか、を読み取りまとめていきました。その発展として、今度は「自分」が1日の中で時間ごとにどんなふうに生活しているかをまとめていました。

朝起きてからの自分を追いかけていくと、朝起きて、挨拶をして、顔を洗って・・・きりがありません。そこから大きな事項をピックアップしながら書いていくのですが、初め子どもたちもそこを悩みながら作業を進めていました。徐々にコツをつかんで書く内容を絞ることができていきました。

よく見ると、２種類のワークシートを使っているようです。書くための大まかな枠があるものと、枠のないものがありました。先生に聞くと自分で選択して書くことができるようにしたそうです。パッと見ると枠なしの方がまとめるのが難しそうではありますが、単純に難易度だけではなく、感覚的に自分がやりやすいかどうかも選択の要素としてあると思います。先日、5年生の国語でも、ワークシートを選択して取り組んでいる様子をお伝えしました。決まった形だけはなくまとめる力を付けていくためにも、低学年から少しずつ取り組むのはいい練習になります。

さて、最後の２枚は別の学級の別の時間の様子です。どうやら運動会の表現種目の中のポーズを決めているようです。これから運動会の練習の様子をお伝えすることも増えてくると思いますが、徐々に運動会への機運が盛り上がってきています。