図形の学習をした２年生、四角形の中にも「長方形」「正方形」と言った特別な名前の付いた図形があることも分かりました。

この日は、教室の中で「正方形」「長方形」を探していました。黒板、教科書、ノート、机・・・長方形のものはたくさん出てきます。正方形のものは・・・意外にないんですね。折り紙くらいでしょうか。その時、

「あっ！」

と見付けた天井のエアコンでしたが、エアコンを見ていて、

「あれっ？」

と何かに気が付いたようです。確かにざっくり正方形の形をしていますが、よく見ると角が丸まっているのです。そうですね、角が丸まっているものは、算数的に正確に言えば正方形とは言えません。ただ前述のとおり「ざっくり正方形」という一般的に大まかに正方形と言われる中には入ってくると思います。それを言うと、先ほど長方形として挙げた「黒板」や「机」も正確には長方形ではありません。こちらも大まかにとらえた形として一般的には「長方形」と言われるものです。少し区別して覚えてくれるといいと思います。

それから形のしきつめのような活動をしている学級もありました。昔は紙でしかできなくて大変でしたが、これもタブレット端末でできるのものすごくいいなと思います。いや、ほんと切るだけで大変だったんです・・・私の中ではかなり画期的です。

今回のリプレイスでタッチペンも配られていますが、便利なようですね。わりと上手に使っています。子どもたちの声も聞いてみようと思います。