６年生の団体競技「レスキュー！つなひき！！」です。そのままですが「綱引き」です。この晴天、こちらも金曜日の練習です。

６年生くらいの体の大きさの子どもたちが１００人もの人数で綱を引き合う姿は迫力があります。ただ、初めは５０人くらいでやっていて、後ろの方は空いています。そうです。「レスキュー！」とあるように、途中から援軍がやってくるのです。援軍もそろっての５０対５０での引き合いは一進一退、迫力のある熱い戦いになっていました。ただ、レスキューが到着する前に引き切られて勝負が決してしまうパターンもあり（本番では起こってほしくないパターン！）、チームで話し合って作戦を立て、心を１つに強くなろうと練習しています。

あれをこうした方がいい。

ここをああした方がいい。

といろいろと言いたくなってしまうところですが、子どもたちが自分たち自身で乗り越えようとしている壁に簡単に梯子をかけてしまっては、自分たちで成長しようとする機会を奪うことになってしまいます。探究！我慢、我慢・・・。

もう１～２回ぐらいは練習する機会があるでしょうか。ぜひ自分たちの力で壁を乗り越え、成長した姿を見せてくれることに期待しています。