まず、タイトルが「𰻞」となっていますが、送信段階で入力した字がHP上で正しく反映されなかった結果です。１文字の漢字ですが、何を入れたか、写真を見ていただけると分かると思います。

４年生の図工「ほって表す、わたしのすきな板」の続きです。刷った紙に色を付けていました。刷った面の裏面に絵の具で大まかに色を付けています。「大まかに」というのは、表面で色が出るところは白いところだけで、黒いところは表から見るとそのまま黒を保つからです。「漢」の字が表裏の写真があり分かりやすいかもしれません。丁寧に塗っていますが、もっと大まかに塗っても表の見た目は変わりません。「うら彩色」と言います。その文字や柄のイメージも考えながら彩色をしていました。直接塗るよりもきれいなのがミソです。そして、刷りでは出ない白いところに色が付くというのもおもしろいですね。

後半は、別の教材で板を切っていました。３年生でも扱ったでしょうか、引くところにしっかり力を入れて上手に切ることができていました。こちらはどんな作品になっていくのか、今後追いかけていきたいと思います。

ということで、タイトルに入れた一文字の漢字「𰻞」は、「びゃん」（出ないので平仮名で。「びゃんびゃん麺」の「びゃん」です）という字でした。写真６枚目です。画数が多い！なぜ「びゃん」を選んだのか聞いてみたいところです。辛～いびゃんびゃん麺、たまに食べたくなります。