５年生は、新しい合奏曲の練習を始めていました。

よろこびの歌

それってまさか・・・そうです。卒業式の入退場で使われる曲です。５年生が合奏をします。まずは各学級での練習が始まったところです。いつものように、たくさんの楽器を経験できるように、とみんな様々な楽器をチョイスしています。最終的に卒業式での演奏を担当する人を決めるのは３学期になってからのオーディションを予定しているそうです。普段は、経験を重視して希望を中心に決めていますが、ここに関してだけはオーディションをしっかり行って演奏者を選ぶことは、初めの段階で子どもたちにも伝えているということを前に聞いています。

これから主旋律となるリコーダーの練習も始まっていくと思います。リコーダーも高音から低音まであって難しいです。がんばってほしいと思います。

さて、今日で１０月が終わり、今年度は残り５か月となります。そろそろ「卒業」に関するいろいろなことがチラチラと姿を見せ始めます。６年生がそれを意識し始めるのはもちろんですが、５年生にとっても、これから最高学年になっていくこと、そしてその先にある「卒業」に少し意識を向けるきっかけになればと思います。まずは、５年生の力を結集して、６年生をしっかりと送り出しましょう。